白猫語で「休けいする?」の意。これはふつうのお水(^▽^)
博物館から歩いて5分のところに
水生植物公園みずの森があります。
蓮の群生地で知られています。寒かったので温室に入ると、
カメラのレンズがくもってしまいました。
拭き拭きしながら撮ってたら暑くなってきました。
レンズと汗を拭き拭きしながら撮影しました。
寒いときは温室がおすすめです^^
祝☆猫の日今日は平成22年2月22日。2が5つ並ぶ猫の日です。
記念に一枚撮りました(^▽^)
烏丸半島にある
琵琶湖博物館に水族館があります。
京都にも昔、八瀬遊園地にミニ水族館がありましたが、
閉園になったので行く機会がなくなってしまいました。
久しぶりにオオナマズ君に会ってきました。
水のトンネルをくぐり
お魚ワンダーランドへ
ビワコオオナマズ君です
ふつうのナマズはこちら
金魚もいます(^▽^)
広い館内には他にもいろんな展示場があり楽しめます。
歩き疲れたらおばあちゃんのお家でごゆるりと^^
昔の農家がリアルに再現されています。
洗たく場には水がひいてあり本物の鯉が泳いでました。
水道がなかった時代の洗たく場だそうです。
ちなみに白猫の実家も地下水を使ってました。
あ、水道もありましたよ。笑
雪帽子をかぶった比良山がきれいだったので、何枚か写真を撮りました。
色が見た目より青っぽい気がしますが、こだわらないでいってみよう(^▽^)
琵琶湖大橋とツーショット
右端の大観覧車は、いまはなき琵琶湖タワー遊園地の名残りです。
水鳥がぷかぷか浮かんでいます(^^)
高校生の頃、夏休みに食品工場でアルバイトをしたことがあります。
ベルトコンベアで流れてくるプリンの缶にラベルをのせキャップを付ける単純作業です。朝から夕方まで延々と同じことの繰り返し。立ちっぱなしで足は疲れるし、楽やけどしんどいなあ(^^;と思いました。
家事でも仕事でも、毎日同じことを繰り返していると嫌気がさす、
ということもありますよね。
頭は余計なことを考えますから、お皿を洗いながら、掃除をしながら、
「退屈やなあ。もっと楽しいことしたら?」などと文句を言い始めます。
頭さんは繰り返しは退屈だと思ってるみたいです。
そんな頑固頭さんをほぐしてくれる本がありました。
酒井雄哉さんと茂木健一郎さんの対談本です。
酒井さんは比叡山の千日回峰行を成就された阿闍梨で
著書にベストセラーになった
『一日一生』があります。
茂木さんはテレビでもお馴染みの脳科学者です。
お二人とも同じことを繰り返し続けることの効用を
それぞれの立場から指摘されています。
以下は酒井さんの言葉の要約です。
苦しみから自由になる秘訣は、
頭を空っぽにして、瞬間、瞬間を大切にする。
覚悟を決めて目の前のことをやるだけ。
現代人が不幸なのは、頭の中が複雑になりすぎているからで、
こだわりをなくすことがだいじ。
若さと健康の秘訣は、こだわらないこと。
毎日、同じリズムで暮らしていると、
いろいろなことにこだわらずにいられる。
"空っぽ"と"こだわらない"がポイントのようです。
が、わかっちゃいるけどやめられない。
どうしてもこだわってしまうのが凡人の哀しさ。
頭を空っぽにするにはどうすればいいんでしょうか。
酒井老師いわく、
歩きなさい (^▽^)
歩くことは脳にも心にも効くそうで、どうにも元気がでないときは、
まずは歩いてみる。歩いているうちに、だんだん頭がすっきりして
そのうち無心になるそうです。
無心っていうのは、一つのことに集中していったその先のところに
あるんじゃないかと思うがな。歩くなら歩くことに集中していれば、
必ず何か見つけることができるんじゃないかな。どうしたら人間は幸せになれるのでしょうか?
茂木さんの問いかけに酒井さんは次のように答えておられます。
簡単ですよ。今いるところが一番の幸せだなと思っていれば
いいんだと思います。
たとえ貧乏でも、今自分は幸せに暮らしてるんだと思ったら、
余計なことを考えなくてすむ。
幸せなのに、それに気づかず、もっと幸せになりたがるから、
自分の本当の幸せが幸せじゃなく思えてしまう。
ほかから見たらうんと幸せかもしれないのに。自分の欲だな。なるほど、いまここで即、幸せになれる知足の術ですね。
もひとつおまけでいっちゃお! (^▽^)
ひとつでいい。人からすごいと思われなくてもいい。
自分ができること、得意なことを見つけること。そしてそれを続けることですな。継続は力と言いますが、ひとつのことを続けることが生きる力にもなるんですね。
マンネリはよくないと思っていましたが、この本を読んで見方が変わりました。
生きるための知恵が詰まったお得な新書です。読みやすいのでおすすめ。